53才のリアルタイム リストラ日記

突然 リストラを通告された53才 サラリーマンの物語をリアルタイムでお伝えします。

自分を磨くー 2020年3月25日

DaiGo氏の「運はあやつれる」と酒井としお氏の「どん底からの大逆転」を読んで学んだことの大きなひとつは「先の状況に対処しながら、今の小さなチャレンジを広げていく」ことだった。

世の中はコロナでもう緊急事態制限を出して人々の移動を制限し、感染の拡大を防ぐべきという風潮が強くなってきた。退職勧奨をうけた1ヶ月前と世界は完全に変わっていた。会社の業績も停滞し、すぐにリストラの第二弾が吹き荒れそうな様相を呈してきた。一方で転職市場も滞ってきている気がしていた。転職サイトをみてもあまり新しい動きは感じられなかった。

そういう状況でどんな長期的戦略を考えるか。。

まずコロナ不況で流行がピークアウトしてから、数ヶ月求人が停滞することは容易に考えられるし、年齢的にも最悪どこも雇ってくれないことも想定にいれないといけない。

幸い妻が働いてくれているし退職金も僅かながら入るので家計的には、なんとか年内は持ちこたえられそうだった。であれば、6ヶ月後、細々でも独立して自分で仕事のてきる状況をつくるしかない。

そもそも、キャリアコンサルタントの資格をとるときに、近い将来、企業人として卒業し独立するときのことを想定していた。それが思いの外、加速しただけだと思い直す。

その時に備えてどんなスキルをこの6ヶ月間つけていくか・・・

昔、仕事のブレストでよく使ったキーワードを放射状につなげていくチャートを大きな紙に作り始めた。

カウンセリング、コーチング、ファシリテーション、Web、アフリエイト、メルマガ、ウェビナー、マニュアル、レジュメ作成支援、キューレーション、営業スキル・・・

今 自分が思いつく限りのキーワードを紙にぎっしりと書き出した。

そしてそれをどのようにどの順番でスキルアップいくか、いろいろなアイデア書き出していった。

あっという間に数時間がたった。頭の中をすべて掻き出したような爽快感を感じた。

そして、インターネットでこの発想法のメソッドを調べ始めた。

そこにはインストラクター養成講座の情報があった。

翌日、インストラクター養成講座の資料請求をしていた。

f:id:Hide-mirai:20200423095943j:plain