53才のリアルタイム リストラ日記

突然 リストラを通告された53才 サラリーマンの物語をリアルタイムでお伝えします。

もやもや -2020年5月13日

ベンチャー社長との面接から一夜開けた。結果は一両日中に連絡するとのことだった。最終面接は、求職活動をはじめてから3回目だった。一次、二次面接くらいの時にはあまり焦りはないのだが、最終面接というのは自分も気持ちをいれて準備をしているので終わった後のもやもやがひどい。まるで死刑宣告を待っているかのようだ。

1度目は、自分の中で期待値もあった。だから、早く連絡が来ないかと待ちわびていた。結果は不採用。大きく自信がゆらいだ。

2度目は、台湾企業。いつのまにか営業の募集案件に変わっており、自分の期待値と違った。もしオファーをもらっても慎重に再検討する必要があったが、結果は不採用。予想はしていたが、心の傷は残った。

そして今回は3回目だ。今週中に結果は出るだろうが心が落ち着かない。もう少しこういう風にすれば。。。そして余計なことを話したとの後悔が湧いてくる。

インストラクターの勉強も資格を取得して一息ついたので、なおの事である。30分に一回は頭の中で不採用の時の言い訳をならべている。そんな一日がすぎていった。不採用を聞いた時の自分のショックを和らげようとする気持ちが働いている。人の心とは不思議なものだ。

布団に着く前、明日からどうしようと思い悩んでいた。手帳を取り出す。そこにDaiGoの本から写しとった言葉があった。

「小さな行動を積み上げ、細かく軌道修正をし、幸運が来るのを待つ」

そうだ、すぐこれを忘れてしまう。

明日から、また一から次への準備をしよう。戦いはまだまだ長い。いつチャンスがきても焦らないように。。。

今日は休肝日にしようと思ったが、夜中に眠れなくなるのが怖くてジンをあおって布団に入った。

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